金井畜産株式会社

金井畜産の取り組み

最短で屠畜日の翌日には食卓に並ぶDay1処理システム

Day1処理システムとは製造日の翌日には正肉としてお届けすることができる金井畜産独自のシステムです。
従来の枝肉を冷蔵庫で保管することで細菌数が増え腐食につながることから、金井畜産では屠畜日の翌日にカット工場で枝肉をカット、そのまま真空包装して製品庫に保管しています。うまみ成分であるドリップが出にくく、鮮度を維持した状態で食卓にお届けすることができます。

金井畜産の取り組み
Day1システム

肉の鮮度維持を最優先に考えた温度管理

通常食肉加工の作業場は15℃以下と決められていますが、金井畜産では10℃以下の低温環境下で枝肉カット作業を行っています。枝肉冷蔵庫、カット場、製品庫の温度差を少なくすることで、細菌数をなるべく増やさない工夫をしています。また作業自体も短時間で済ませることで、細菌を増やさないとともに作業者への身体的負担を極力減らす取り組みも行っています。

温度管理

塩素系の消毒と熱湯消毒の2重消毒による衛生管理

金井畜産の加工作業所を訪れる人が必ず驚くのは「匂いがない」こと。毎日塩素系の消毒と熱湯消毒を行うことで徹底的にクリーンにしています。調理器具はもちろんのこと、工場内、トラックに至るまで熱湯で消毒することで匂いの下となる菌を増やさない環境を作り、安定した品質を保っています。

温度管理

肉の品質保持にこだわった完全真空パックによる納品

金井畜産では真空包装して一定期間貯蔵・熟成させるウエットエイジングを採用。徹底した温度管理の元加工したお肉を、完全真空パックをした状態で納品しています。鮮度が落ちないように加工、そのまま真空パックすることで、菌が少ない状態で長く保持することができますので、すぐに食べていただいても、そのまま熟成していただいても、どちらにもおいしい状態を保つことができるのです。

温度管理

一般顧客に向けた小売店舗の経営(ぶたの駅)

金井畜産の新たな取り組みとして2016年10月にオープンした「ぶたの駅」は、高品質な自社ブランド豚を直接消費者に販売する店舗です。屠畜した新鮮な生モツをそのまま煮込んだ珍しいモツ煮込みやピリ辛ホルモンのほか、自社ブランド豚のお惣菜を店内いっぱいにご用意しています。金井畜産の位置する武蔵村山市には鉄道の駅がないことが「ぶたの駅」の名前の由来ですが、「農場⇒ぶたの駅⇒食卓」と最短でおいしいお肉と新鮮な内臓肉を食卓にお届けできる唯一の「駅」として多くの方にご利用いただいています。

ぶたの駅
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